ヒロタ副社長
クライアントインタビュー
Interview 01
HARAPPA株式会社
志村圭子さん
ヒロタ副社長
クライアントインタビュー
Interview 01
HARAPPA株式会社
志村圭子さん
クライアント
志村圭子さん
フリーランスで広告制作関連の仕事をしながら、原っぱ大学を運営するHARAPPA株式会社の共同経営者を務める。神奈川県逗子市在住で自身も母。2015年に事業を立ち上げ、代表とともに二人三脚で経営をしてきたが、2020年にコロナ禍での事業運営で壁にぶつかり、ヒロタ副社長サービスを利用する。
原っぱ大学HP https://harappa-daigaku.jp/
インタビュー
早速ですが、志村さんは普段どのような業務をしているのでしょうか?
親子で自然の中で遊ぶ場の原っぱ大学を運営するHARAPPA株式会社の共同経営をしています。2022年現在で7年目になりますね。主に会社全体の事業戦略や会計管理、原っぱ大学事業の運営全般を担当しています。新規事業(大人の寺子屋やハラチュウ)の立ち上げなども行ったり、また実際に野外のフィールドにも出て遊びに来られる親子の皆さんとも関わっています。
実はヒロタさんとの出会いも、原っぱ大学の参加者として来ていただいたことから始まったんですよね。私からすれば、お客様ではあったのですが、ヒロタさんとの関係性はとてもフラットで、いつの間にか原っぱ大学の困りごとを相談していました。
そこからどういったきっかけで利用することになったのですか?
2020年コロナ禍の緊急事態宣言で私達も休業せざるを得なくなり、経営面で非常に苦しい時期がありました。コロナ禍で売上が落ちてしまっただけではなく、以前から潜在的にあった経営課題が一気に炙り出されたのもその頃です。。そのときに本格的にヒロタ副社長サービスを利用して、ヒロタさんにはとても支えていただいていました。
それまで、事業がなぜうまくいっているかを把握できていないままやってきていました。業績が悪化したタイミングで初めて「経営の基本がなっていないこと」をヒロタ先生に教えてもらいました(笑)
当時の社長は、孤独感を抱えていました。ものすごく困っているのにそれを誰にも言えない、唯一の経営パートナーである私にも言えないという状況でした。
分からないことを教えてほしいと素直に相談できる相手が必要だったんだと思います。経営者の皆さんが、自分の困っていることをなんでも言えて、基礎知識がないんですといった恥ずかしくて言えないことも言える場があったら、もっと日本の中小企業が良くなると思いますね。
実際に利用してみて、起きた変化を教えてください。
まずは起きている問題を紐解いて、解決の優先順位をつけることができました。最初にヒロタさんへご相談した時に「今は問題がたくさんありすぎて、そもそも何が問題か分からなくなってますよね」とアドバイスいただきました。「社長が困っていること」、「圭子さんが困っていること」、「スタッフが困っていること」この3つが重なっている真ん中の部分が最優先事項なので整理してみてくださいと即座に教えていただきました。
うちの組織に適したフレームワークや限界利益を簡単に計算できるお金のブロックパズルのワークなど、シンプルだけど絶対に外してはいけない視点を与えてもらいながら、「実は課題が見つかれば、整理すること自体は簡単なんですよ」と言われ、本当に目から鱗でしたね。当時は、経営に関して倒産の危機もある中、とても自信を失っていました。ヒロタさんが提示下さったスモールステップが何より嬉しかった。 少しずつ、でも確実に解決に進んでいる実感を得られたことも大きかったです。そんな風に、小さなことから着手して解決できていくことで少しずつ自信を取り戻しました。
ヒロタさんの解像度が細やかで、微細なことでも我々の変化や成長を見つけては褒めてくれるんですよ。経営の立場になると誰かに勇気づけてもらえることが少ないので、メンタル面においても私たちのコーチでしたね。
ヒロタ副社長サービスは、どのような流れで利用しているんですか?
基本的に、私とヒロタさんで場を設定して相談しています。ここぞというときに代表ととも話してもらっています。経営は2人で舵取りしているので、代表と私の関係性がキーでもあります。相対では難しい場合は、第三者の力を借りることも必要だと思いましたね。
サービスを受けてみて、ヒロタ副社長の強みはなんだと思いますか?
まずは上からではなく、同志のようにフラットな立場に立ってくれること。課題を発見する能力が非常に高くて、10個くらい質問に答えると「ここが課題ですかね〜」と核心を突いてきます(笑)その問診の問いの精度がとても高いんですよ。ヒロタさんが自分で事業をされているからこその説得力があります。腹落ち感が半端ではないですし、そこにたどり着くのが速い。
あとは、私達が自分で考えられるように、本当に励ましてくれます。この「スタンス」と「コミュニケーション」と「チアアップ」という、関わる人が主体的になる三つ巴を押さえていて、私も見習いたいと思っています。もしも、困っている人に紹介するとしたら、「とにかく信じてみて」「一回会ってみて」と伝えます。
今後期待することがあったら教えてください!
ぜひ、クライアントオフ会をしてみたいですね。ヒロタ副社長という人を中心に集まった経営者の方々との交流で、自分を俯瞰するための情報交換をしてみたいです。そういった交流や経営をしていくなかでまた違う課題が出てくるので、課題が変わったときにヒロタさんに次のステップに合った人材をマッチングしてほしいなとも思いました。
あと、ぜひこのサービスは、全国の若い世代に利用してほしいです!起業やなにかやりたいことがある若者に、自信を持ってもらったり、実際にバックアップをしたりできると思います。