【社長インタビュー04】掲載いたしました

ヒロタ副社長

クライアントインタビュー

Interview 04

株式会社オクヤピーナッツジャパン

松﨑健太郎さん

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ヒロタ副社長

クライアントインタビュー

Interview 04

株式会社オクヤピーナッツジャパン

松﨑健太郎さん

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クライアント

株式会社オクヤピーナッツジャパン

松﨑健太郎さん

株式会社オクヤピーナッツジャパンの代表取締役社長。会津産落花生を全国名物にするべく、豆菓子専門店であった株式会社おくやを分社化して、株式会社オクヤピーナッツジャパンを設立。自身も畑に出て落花生の栽培に携わったり、加工場で障がいを持つ方々を雇用したり、現場を大切にしつつ取引先、お客様、地域に還元する商いを行う。ふくしまみらいチャレンジでヒロタ副社長に出会い、会社設立と同時にサービスを利用開始した。

インタビュー:2022年4月28日

オクヤピーナッツジャパンHP
https://okuya-pj.co.jp/

インタビュー

経営されている事業内容を教えてください。

2020年に株式会社オクヤピーナッツジャパン(以下、OPJ)を立ち上げ、会津産落花生の栽培、加工、販売を行っています。

元々20年以上、豆菓子の加工・販売を行ってきた株式会社おくやを分社化して、ピーナッツに特化した事業を行うことにしました。

新しい会社として、大きい額の借り入れをしたこともあり、OPJは3年で黒字化するという目標を立てました。そのため、経験のなかった業務用食材として卸売を始めたり、組織体制を作り直したりと、やるべきことはたくさんありましたね。

社長として松崎さんが抱えていた課題はなんでしたか。

なんと言っても、1人で立ち上げをやっていくのはつらいですよね。社長って、孤立してはだめだけれど、孤独はどうしてもついてくるものだと思うんです。特に立ち上げのタイミングは仕方ないですね。

私1人で経営を抱え込むという状況を変えていかなければ、会社経営を続けていくことはできません。分社化のタイミングでついてきてくれた部長がいるのですが、会社が5年目になる頃には彼に社長になってほしいと思っていました。OPJの中で、部長自身の組織作りを積極的にしていってくれ、と伝えました。しかし、具体的な正解があるわけではないので、最初は、本質的な意図まではなかなか伝わっていなかったと思います。

ヒロタ副社長サービスを利用する決め手は何でしたか。

ヒロタさんと元々一緒に仕事をしていて、濃いメンバーをまとめるすごさを感じていました。新しいスタイルのリーダー像だと思ったんです。バランサーになることができるヒロタさんは、人と人とのクッションになることで、結果的にみんなのモチベーションを上手に維持することができるんです。

そんなヒロタさんに「副社長」として関わってもらえるサービスを始めると聞いて、「なんて良いサービスなんだ!」と感じましたね。新しい事業を立ち上げるための相棒は、この人しかいない、と思いました。

どのような形態で利用しているのでしょうか。

月に1度の全体会議「OPJ会議」に参加していただいています。私が話すとやりたいことなどのビジョン優位の内容になってしまうので、基本的にヒロタさんに仕切りをお願いしていますね。毎回10時から15時まで、お昼を挟んでの長丁場になります。
外部のメンバーであること、私自身が尊敬する人であることで、良い距離感で会議が展開できています。

初年度は、ほとんどゼロからのスタートだったので、事業の大枠を策定したり、それに合わせた組織づくりをするための会議になりました。2年目は、主に各部門単位の業務整理と、先ほどお話しした部長の育成をお願いしています。

サービスを受けてみて、なにか変化はありましたか。

感覚的ではありますが、会社設立時にイメージしていた目標への到達スピードが、1年くらいは速く進んでいると思います。ヒロタさんは、自分には無い仕組みづくりのノウハウも持っていますし、本当に助かっています。変化ではありませんが、立ち上げの楽しさや苦しみを経営者目線で共有できたことが嬉しかったです。

社員との関係性にも変化がありました。「社長が交流や講演をするために会社の外に出てくれているから、会社が回っている」と部長が言葉にしてくれたんです。以前は外回りから戻ってきても、「社長は外へ出て何をしてるんだろう」という雰囲気があり、社員から認めてもらえていないように感じていました。ヒロタさんが、私の思いを翻訳して社内へ伝えてくれていることで、社内の空気を中和してくれているんだと思います。

ヒロタ副社長サービスを活用して、今後解決したい課題を教えてください。

徐々に組織づくりができてきたので、部長の育成が次の課題ですね。ヒロタさんのような次世代のリーダーになってほしい、というのが私の願いです。そのために、内部のフォローを以前よりお願いしています。副社長としてのヒロタさんを上手に使えるようになってほしいですね。

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