【社長インタビュー03】掲載いたしました

ヒロタ副社長

クライアントインタビュー

Interview 03

株式会社コンセプト・ヴィレッジ

馬場大治さん

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ヒロタ副社長

クライアントインタビュー

Interview 03

株式会社コンセプト・ヴィレッジ

馬場大治さん

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クライアント

株式会社コンセプト・ヴィレッジ

馬場大治さん

株式会社コンセプト・ヴィレッジ代表取締役。福島県内の生産者が作る農産物の価値を、消費者が理解することで購買に繋げたいという思いから、2013年に会社を設立した。現在は、農産物や六次化商品に留まらず、福島県内の事業者の思いを表現するためのクリエイティブを行っている。ヒロタ副社長とは、元々事業の相談をすることもある仲だったが、2019年の多事業化のタイミングでサービスとして利用開始した。

インタビュー:2022年4月18日

コンセプト・ヴィレッジHP
https://concept-village.co.jp/

インタビュー

経営されている事業内容を教えてください。

私が経営している株式会社コンセプト・ヴィレッジは、地域の事業者さんと一緒に会社自体や商品が目指すコンセプトを考えて、デザインとクリエイティブを展開するようなお仕事をしています。

具体的には、ロゴや商品パッケージ、ウェブサイト制作などを行います。前提となるコンセプト設計、ブランディングするところからご一緒して、お客様の持つ価値を言語化した上でデザインに落とし込んでいきます。

私と社員2人という会社なので、日々の経営判断のためにヒロタ副社長サービスを活用しています。利用開始したのは、2019年のヒロタ副社長サービスが試験的に始まったころでした。ちょうど会社が多事業化・事業転換するタイミングで、おそらく最初のクライアントとしてヒロタさんに壁打ちをお願いしたと思います。

どのような形態で利用しているのでしょうか。

半年に1回、壁打ちをしていただくという形で利用しています。経営判断すべき課題の中でも、私1人で考えて乗り越えられる課題と、ちょうど選択肢が五分五分くらいで1人で考えていても判断が難しい課題があります。後者のような課題が出てくるのが半年に1回ほどなので、結果的にその頻度になっています。あとは、小さな困ったことを都度相談という形ですね。

ヒロタさんと仕事をすることもあるので、移動車中の雑談の中で話を聞いてもらうこともありますね。「そろそろ合宿する?」とヒロタさんから提案いただいて、しっかり壁打ちの時間を持つための合宿をします。

ヒロタさんと合宿をするんですか!?

はい、温泉に泊まって合宿をするんです。チェックインした後、話して整理して、ご飯食べながら話して、作業して話して、というような流れですかね。一緒にやっている仕事の打ち合わせや作業も行います。私もヒロタさんもお互い朝が早いので、朝5時前から起きて、2人で作業するということもあります。ヒロタさんと一緒に進めていることを一気に進める内容になっていますね。

合宿を筆頭にヒロタさんとは、ヒロタ副社長サービスとしての話も、共通の仕事の話も、プライベートの話も、境目なくシームレスに話ができるんです。通常のコンサルだと、普通話の領域も決まっていると思うんですよね。その領域を気にせずに話ができるという点で、柔軟に話が広がるという効果もあると思います。

実際にサービスを受けてみて、感想はいかがでしょうか。

やはり経営判断がしやすくなりましたね。理由としては、ヒロタさんが2つの役割を果たしてくれているからだと思っています。1つ目は経営者の孤独に寄り添って、共感してくれるということです。2つ目は、ヒロタさんが持っているフレームワークで課題を整理して、見えていなかったルートも含めて適切に選択肢を並べてくれるということ。これらによって最適な判断をできるようになったと思います。

背中を押してもらうというのも大きいかな。主に、採用のタイミングやサービス開始のタイミングについてです。判断がついていたとしても、完全に不安がなくなるということはないんです。そこをあと一歩、背中を押してくれる存在になってくれて助かっています。

なにか具体的な変化はありましたか。

売上は、堅調に伸びてますね。ピンポイントでの業務改善コンサルティングなどとは違うので、どの部分が効果を発揮したかはっきりとは分からないんです。しかし、事業転換する際に流通の部分を相談させてもらったりしました。

マインドの面では、ちゃんと成長しながら自分たちの足で進んでいる、という実感が持てています。相談するフェーズと自走するフェーズ、それぞれバランスが取れてきたことで、クライアントの幅が広がってきていると思います。

馬場さんから見たヒロタ副社長の壁打ちの良さを教えてください。

課題の解像度を上げてくれるということと一緒に考えてくれるということです。課題に対して問いを投げたり、論点を戻してくれたりを繰り返すうちに解像度が上がってくるように思います。

また、一緒に考えてくれるのも心強いですよね。2人で考えることで、私もより考えるモチベーションが上がります。現場単位や事業単位ではなく、経営目線で話せることもありがたいです。起業や事業展開など、ステップへ行こうとしている人へおすすめしたいです。

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