【社長インタビュー02】掲載いたしました

ヒロタ副社長

クライアントインタビュー

Interview 02

㈱小田原屋/㈱AMEKAZE/㈱AMEKAZE WORKS

芝田机太郎さん

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ヒロタ副社長

クライアントインタビュー

Interview 02

㈱小田原屋/㈱AMEKAZE/㈱AMEKAZE WORKS

芝田机太郎さん

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クライアント

㈱ 小田原屋/㈱ AMEKAZE/㈱ AMEKAZE WORKS

芝田机太郎さん

漬物専門店である株式会社小田原屋の4代目代表取締役社長。2019年からは、株式会社AMEKAZEでローカルな食の豊かさを伝える小売店を展開する。食べるラー油などの人気商品の開発力とAMEKAZEの店舗運営力を活かして、コンサルティング会社株式会社AMEKAZE WORKSの経営も行う。家業の継承と新たな事業の経営の面で、元々経営者仲間だったヒロタ副社長に自然と相談するようになった。

インタビュー:2022年4月18日

小田原屋HP https://sennyogurume.com/
AMEKAZE HP https://amekaze.net/

インタビュー

経営されている事業内容を教えてください。

現在、主に3つの会社を運営しています。まず、元々の家業である漬物メーカーの小田原屋、ローカル商品に特化している小売業のAMEKAZE、最後に2020年から始めた商品開発コンサルティング業を行うAMEKAZE WORKSです。副社長サービスは、AMEKAZE WORKSの方で契約しています。

ヒロタ副社長サービスを利用することになるきっかけは何でしたか。

ヒロタさんとの出会いは、だいたい5年くらい前でした。事業の領域が近かったこともあり、東京のイベントでご一緒しました。第一印象では、馬が合わないかなと思っていたんですけどね(笑)

私はフィーリングというか直感的で、ヒロタさんはロジカル派なので。しかし、色々な場で会ってお話するうちに、考え方に違いがあるから面白いと感じるようになりました。

取引という点で見ると、ヒロタさんとお互いに発注し合って循環する関係を構築したいという思いもあります。ヒロタさんが代表をしている株式会社あきんどから商品開発コンサルの仕事をもらっていて、私もなにかお仕事をお願いして持ちつ持たれつの形にしたかったんです。

どのような形態で利用しているのでしょうか。

最初は、6ヶ月と期間を区切って契約していたと思います。困ったことをFacebookメッセンジャーを使って、ざっくばらんに相談しています。ぼんやりと悩んでいることや浮かんできたことを、本当にそのまま送っていますね。電話やきっちりスケジュールしたミーティングなどではなく、メッセンジャーでのやりとりというのがいいんですよ。思い立ったときにぱっと連絡できますし、お互いに自分のタイミングで返信できるので、気軽に相談できています。

なかなか他人には相談しづらい、長期的な事業の着地点や家業として引き継いできた会社の今後など未来についての大局的な方向性の話が多いです。会社や事業のあり方についても話しますね。

店舗などの現場に一緒に来てもらって、意見をもらうということもあります。移動の車中で壁打ちをしながら、現場を見てまた話す、という流れもありますね。

サービスを受けてみて、なにか変化はありましたか。

最も大きな変化は、相談したいなと思ったときに相談相手として一番に思い浮かぶ人になったということです。以前は、思いついたタイミングで、そばにいた社員や家族に話したりしていました。相談相手が一貫していなかったので、これまで考えてきたことを地続きで積み重ねて考えるということができていなかったんです。ヒロタさんに全て相談することで、「このとき、芝田さんはこんなふうに言ってましたよ」と教えてくれて、自分の中にある点と点が線で繋がっていく感覚がありました。思いついたアイディアを積み重ねてきた価値観と照らし合わせて、ずれていないかを見比べることもできるようになりましたね。

また、相談されていた社員や家族の負担も減ったのではないかと想像します。物理的にも精神的にも、距離が近い人だったので、相談に答えた内容が採用されたか不採用になったのかが気になったりすることもあったと思います。相談をするときの私の気持ちとしては、「実行に移すかどうか」というフェーズではなく、まだ「こんな方向性も検討したいなあ」というレベルの気持ちで話していたりするので、振り回されていると感じていたんじゃないかなあ。確定情報じゃない話などで不安を与えることが減りましたね。

ヒロタ副社長の魅力とは、ずばりなんでしょうか。

経営について包括的に相談できることです。ヒロタ副社長と業務改善や経営のコンサルティングとの違いは、経営を包括的に見ることができるというところにあると思います。

私の経験上ですが、業務改善コンサルティングはあくまで働く人の目線から業務効率を見てくれたり、経営コンサルティングは数字を細かく追ってくれたり、それぞれ効果はあるのですが、社長の私と同じ目線で全体を見てくれる印象は薄かったんです。ヒロタさんは、実際に経営者という目線で経営全体の話を聞いてくれています。

ヒロタさんと話をしていると、不思議とだんだん考えがまとまっていくんです。私の相談って、答えを出してくれることを必要としているわけではないんですよね。決断をするのは社長の自分ですから。そういうときに、めちゃくちゃ良い壁になってくれます。

壁打ちの「良い壁」ですね。「良い壁」の定義とはどんなものですか?

まず、めっちゃ褒めてくれる。アイディアを肯定してくれます。次は、私の発言などを覚えていてくれて、過去の話のメモリ出しをしてくれることですね。ヒロタさんから返ってくる返信は、だいだいこれなんじゃないかな。

あとは、聞き上手で良い質問ができることですね。課題を明確にしていくためには、重要なポイントですね。「それってどういうことですか?」とか、的確に掘り下げてくれています。 加えて具体的な話になってくると、他の事例を出してくれたり、関係する事業者へつないでくれる人脈を持っていることも強みだと思います。

ヒロタ副社長は、アドバイザーではなく、最大のフォロワーですね。引き続き、全体感の相談をしていきたいです。

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